右の写真のネコは
「よもぎちゃん」
私が新米獣医になったばかりの頃に
出会ったネコです。
事故にあったようで背骨が折れ、
下半身が麻痺していました。
そのせいで、毎日
圧迫排尿・排便しなくてはいけませんでしたが
元気いっぱい、その後、18年近く一緒に過ごすことができました。
ただ一つ、心残りだったのが
虹の橋を渡る数ヶ月前から、
腎不全の兆候が出てきて、それに対して
何もしてあげられなかったこと。
今思えば、もっと早いうちから
温灸してあげればよかったな…
と思います。
その反省を活かして
今うちにいるシニアネコには
まだ元気なうちから
温灸を始めていこうと思います。
温灸がなぜ腎不全にいいのか
については、また明日…
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