レッグ・ペルテス

「レッグ・ペルテス」ってご存知ですか?
大腿骨頭壊死症とも言います。

 

成長期の小型犬種に多く見られます。
字の通り、大腿骨頭が壊死する病気です。

原因はよくわかっていません。


跛行するのが特徴です。

ひどい場合には、痛みを伴い、

周辺組織を触られるだけで

嫌がるようになります。


大抵は、手術を勧められる事が

多いのではないでしょうか?

 

このプードルちゃんも、

レッグ・ペルテスでした。


最初の頃は、しょっちゅう片足を

上げている状態でした。


足も悪い方が筋肉が細くなっていました。

 

元々、運動大好き、

泳ぐの大好きだったので、

手術はせず、水泳のリハビリをしました。

 

今では、細かった足にも

ガッチリ筋肉がつき、

左右差もほとんど見られなくなりました。

たまに片足を上げる程度です。

 

こんな小さい身体なのに、

このプールを60〜80往復するそうです。
スゴイですね。

 

運動療法って大事ですね。