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14歳です。

昨日、往診に伺ったお家のワンちゃんは
14歳。

お友達のお家のワンちゃんです。
時々、爪切りにお伺いしていました。

いつもワンワン吠えて、食いしん坊で、
家族以外の人がいると落ち着かず、
関節痛の足を引きずりながら、
部屋中をウロウロ走り回っているような
ワンちゃんです。

先月、乳腺癌が見つかって、
麻酔で死んでしまうかもしれないと言われ、
でも手術して元氣に帰ってきました。

ただ、再発の恐れと老齢であるという事で、
今後どうやって癌とうまく付き合っていくか
という事の相談でした。

かかりつけ医からは
手作り食をやめてドッグフードにするように
と言われましたが、勧められたフードが
ロイヤル◯◯ン

知る人ぞ知る「BHA」という発ガン物質が
入っているフードです。
癌のワンちゃんに
発ガン物質が添加されているフードを勧める…
すごい矛盾。

癌の時は、カラダをアルカリ性にした方が
癌が生き辛くなります。

カラダをアルカリ性にするためには、
食餌でコントロールするのが一番です。

そのためには、
アルカリ性にする食品を多く食べること。
これは、手作り食でしかできません。

ペットフードは弱酸性にするので、
癌が元氣になってしまいます。

食餌は今まで通り、
手作り食でいく事にしました。
内容は癌用に変えます。

そして、血行を良くし免疫細胞や肝腎の解毒機能を活発にするためと、関節痛の緩和のために、
ビワ温灸を再開する事になりました。

元氣な時はじっとしていられなくて、
ビワ温灸がなかなかできなかったのに、
今回はビックリ‼️

こんなに大人しく、しかも気持ち良さそうに
ビワ温灸されていました。