猫の平熱ってご存知ですか？
大体、直腸温で、38〜39度ぐらい。
40度を越えるようなら、熱があると言えます。
生後1ヶ月未満の子猫ちゃんはそれより低め。
だから保温が必要になります。
老齢猫も体温が低めです。
筋肉が落ち、代謝も悪くなるからでしょう。
腎不全も下半身の冷えを引き起こします。
体温が低いと免疫力が落ち、病気にかかりやすくなります。
ガン細胞は熱に弱く、逆に体温が低いと活発になります。
だから、体温は高めに保っておく事が大事なのです。
これは昨日の小次郎おじさんの体温。
直腸温ではなく、鼠径部で測った体温なので、
直腸温より、0.5〜1℃ほど低くなります。
それを考慮しても、小次郎おじさんは平熱を保っています。
17歳で、下半身に麻痺があり、オムツ生活ですが、こうやって平熱を保っていられるのは、
アルファーワンを着ているおかげかもしれません。
ありがとう、アルファーワン。